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先週小林麻央さんの訃報をテレビの報道により知りました。

心よりお悔やみ申し上げます。

彼女のブログ開始を知ったのは昨年のハワイ旅行の時でした。

病気と向き合い、そして葛藤しながらも、
素直なありのままの彼女の気持ちが綴られていたことに感動したことを今でも覚えています。

義母が癌で亡くなったこともあり、
主人もいつからか彼女のブログを見るようになり、
私たちの間では彼女の病状に関して話したり、
ブログが更新されないと

「体調が悪いのではないか」

と心配するようになりました。

転移、ポートの埋め込み、在宅治療、脚の浮腫み・・・

亡くなる数カ月間の麻央さんの病気の進行と
義母がたどった病状がほぼ同じであったので

「大丈夫かな?」

と心配になりましたし、
その時々に綴られている不安な気持ちなどを見ると、

「母もそうだったのかな」

と改めて身につまされる思いになったりもしました。

麻央さんは病気の苦しみをブログの中で

「痛みとおさまりどころのない苦しさ」

と言っていました。

亡くなった母はその苦しさを

「身の置き所のない辛さ」

という表現をしていました。

そして母は亡くなる二週間前、
すでに自力では起き上がることができない体を何とか起こそうとしながら
その辛さを涙ながらに医師に訴えていました。

あの気丈な母の涙の訴え・・・

でも、
どんなに苦しくてもどうすることもできない私は寄り添っていることしかできない。

その姿を見てただただ途方に暮れるばかりでした。

そんな経験もあるので取り巻く家族の辛さもよくわかります。

まして彼女は34歳という若さ。

娘の看病をしながら小さな子供たちの面倒をみられた麻央さん家族の大変さ、
そして娘を看取る親の悲しみは如何許りか
となんとも言えない気持ちになります。

もちろん夫である海老蔵さんの気持ちもですが。

ただ、麻央さん自身、自分の人生は病気が大きな出来事ではなく、

夢をかなえ、梨園の妻となり、二人の子供を授かり、家族を愛し、愛される人生であった

と言っています。

本当にその通り。

彼女の辿った人生は凝縮されていたかもしれませんが、全てがキラキラと輝いていました。

人というのは
自分の弱い部分、
不幸な部分は外にさらけ出したくないし、
本音は隠そうとする生き物です。

なのに、彼女は喜びも不安も辛さもありのままの自分をすべて私たちにみせてくれました。

そしてそんな彼女の嘘のない言葉、素直さ、思いやりが実際に同じ病気を罹っている方だけでなく、
多くの人々の心を動かし、勇気を与えました。

「生きる」

ということや

「家族の在り方」

というものも考えさせられた方も多いと思います。

そう考えると、人生というのは

「どれだけ生きたか」

ではなく

「どう生きたか」

なのかな、と思うのです。

それを私たちは小林麻央さんの人生、生き方から教えていただいたような気がします。

「本当にありがとう」

感謝の気持ちと共に
心よりご冥福をお祈りいたします。

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