虎ノ門の庭園のある美術館カフェ「茶楓」～salon Safu

RIKA

前を通るたびに入ってみたかった虎ノ門にある美術館カフェです(^^♪

プレオープンした虎ノ門の美術館カフェ「茶楓」

2021年3月3日にプレオープンした虎ノ門にある茶楓。

こちらは菊池寛実記念智美術館内のレストランがリニューアルしてカフェとなったそうで、前を通るたびに入ってみたかったお店です。

場所的には虎ノ門のホテルオークラの斜め前あたりに位置しますが、平日でもあまり人通りの多い場所ではありません。

すぐ近くには東京エディション虎ノ門ホテルの入っているワールドゲートがあります。

食べログから「茶楓」の予約はこちら

美術館の入口からお店の外観

外の塀には菊池寛実記念智美術館と書いてあるのですぐにわかると思います。

いわゆる美術館のカフェになります。

外からはこのような感じで中の建物はうかがうことはできません。

外にメニューの看板も置いているのですぐにわかると思います。

お茶とスイーツがメインで軽食は少なめ。

美術館に行かなくてもカフェだけで利用できます。

中に入るとこのような広い敷地になっています。

カフェの場所はゲートから真正面の場所になります。

こちらが茶楓の入っている建物になります。

敷居が高そうな雰囲気ですが、中に入ってみます。

入口を入ってまっすぐ通路を入って行くと右側に茶楓があります。

庭園を眺められるカフェ

茶楓の店内はテーブル席とカウンター席があり、テーブル席側は庭園に面しています。

東京のど真ん中でこのような和風庭園が眺められるカフェってなかなかないですよね？

癒しになります(*´з`)

カウンター席は一段上がった場所にあり、私は一人だったのでこちらの席に案内されました。

専用のマスクケースは紙ではなくフエルトっぽい生地でできていて高級感があります。

茶楓の店内は大きな窓が全面広がっているのでどの場所からも庭を眺めることができます。

木目調の家具を使って優しい印象の店内は庭の雰囲気ともマッチしていました。

茶楓のメニュー

茶楓のメニューに関してはドリンクやちょっとしたデザートが主です。

カレーやローストビーフなどもありますが、軽食は少ないです。

コーヒーは900円、スイーツ類も量の割には値段が高くてコスパはあまりよくありません。

ただ、コーヒーは一杯頼むともう一杯おかわりができます。

北海道産牛乳を使用したカフェラテ950円（税抜き）を注文。

ボダムのカップにキレイな層になって注がれて出てきました。

こちらは自家製黒糖羊羹とエシレバターをサンドした牛乳パンのあんバターサンド750円（税抜き）です。

パンはほんのり温められて出てきました。

あんとバターの組み合わせなので美味しくないわけがありません。

ただ、本当に小ぶりです。

こんなに小さくてセットメニューにもならなく単品750円て高すぎじゃ？

その後、スタッフがおかわりのコーヒーを勧めてくれたのでグアテマラを注文しました。

「茶楓」の感想

美術館のカフェということで落ち着いた雰囲気の上、素晴らしい庭園を眺めることができるのでついつい長居をしてしまうようなお店です。

食べ物も飲み物も美味しいのですが、なんせ量が少ない上に値段が高い。

これだと目の前のオークラの方が安い気もします。

美術館に併設されているカフェということで年齢層が高い人をターゲットとしているのかもしれませんね。

再訪はちょっとないかもしれませんが、この落ち着いた美術館のカフェの雰囲気を味わいたい方にはいいのではないでしょうか。

食べログから「茶楓」の予約はこちら

またちょっと雰囲気は違いますが、この近くでしたらスプラウトカフェさくら坂もおすすめですよ。