玄関のインテリア～義父の大切にしていた「童子」を飾っています♪

RIKA

今回は我家の玄関インテリアのご紹介です。

外国人向けのマンションなのでちょっと変わった創りかもしれません。

玄関のインテリア～義父の大切にしていた「童子」を飾っています♪

我家のマンションの元オーナーさんは海外に住んでいる外国人の方でした。

そしてその方がこのマンションを賃貸に出していた時も外国人に貸していたそうです。

確かに、今現在も住んでいる方は外国人の方が多いです。

マンション自体も間取り的にも日本人向けに建てられたマンションとはちょっと違う雰囲気です。

玄関もそんな感じのところはありますが、創り的にはとても気に入っています。

玄関装飾も亡き義父の大切にしていたものを飾っています。

それではご紹介いたしますね。

玄関のインテリア

玄関の創り

リビングの真正面に玄関があります。

グレーの石調の壁はシックで落ち着いた雰囲気。

メロディーちゃんが寝てますね=^_^=

冷たくて気持ちいいんでしょうね～

玄関は白い大理石が敷き詰められていて、日本の玄関のように靴を置く場所のような段差がありません。

人によっては

「どこで靴を脱げばいいですか？」

と聞かれたりしますが、もう適当なんです。

玄関前のリビングの扉は引き戸。

透明ガラスなのでリビングのソファで寝っ転がっている時に子供が友達を連れて突然玄関から入って来たりするとビックリします 笑

玄関のミラー収納

玄関入ったすぐ左側は全面ミラー収納になっています。

ここに結構な物入があると便利です。

またいつかお掃除・収納でお見せすることがくると思います。

これ全部ミラーに写った写真です。

なんかミラー越しだと位置関係がよくわからなくなりますね。

それから...

私は毎朝このミラーの前でスクワットをしていますが、そういった使い方もできますね！

居住スペースへのドア前

真正面のドアの向こうが寝室や子供の部屋のある居住空間になります。

うちは玄関、廊下やバスルームの脱衣所などすべて人感センサーにしています。

もともとは人感センサーでなかったのですが、引っ越してくるにあたってすべて変えました。

玄関を開けた時、廊下を通る時、いちいちスイッチを探さなくても電気がパッとつくのでストレスがありません。

形状が合えば一個につき工事代込みで20,000円ほどでつきますよ。

ストレスフリーをご希望の方には強くおススメいたします。

人感センサーがパッとついたら絵もライティングされるようになりますね。

玄関の装飾

玄関の装飾は本来でしたら雰囲気に合わせて高さのあるゴージャス感のあるものを置きたいところでした。

でも、義理の父がコレクションしていた「童子」を玄関という大事な場所に飾りたいと思いこのようにしました。

こちらは薮内佐斗司さんの作品世界を代表するキャラクター「童子」のブロンズです。

薮内佐斗司さんは奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」を制作した人として世間では認知されていると思います。

私もまさか「せんとくん」のキャラクターを制作した人が有名な仏像作家さんだったとは義父母から聞くまで知りませんでした。

すご～く愛くるしいキャラクターですよね～♪

一番左の子の桶は宅配の時のシャチハタを入れちゃっていますが(^^;

ブロンズ作品は一つのキャラクターにつき88体作られているそうで、この子の後ろには「31/88」と記載されています。

88体のうちの31体目の子ということです。

こういう番号がどの子にも付けられています。

薮内さんの作品、もう一つあります。

仏壇の横に置いている「童子」。

目がクリッとして可愛いでしょ？

起き上がりこぶしのように押すとゆらゆら揺れます。

この子は木彫です。

この子を原型として型取りを行い鋳造をし、多くのブロンズ作品を制作するのでより価値のあるものと聞いています。

義父が大事にしていたものなのでこの子はいつも義父の近くに置いています。

あと、こちらは私が買った「不動明王」になります。

もともとはベッドルームに置いていたのもですが、玄関を守っていただくためにこちらに移動しました。

「童子」の下には浄化のためにアメジストの大きなクラスターを置いています。

最後は玄関先でのメロディーちゃんのサービスショットで閉めようと思います。

まとめ

玄関に関しては人感センサー以外のリフォームは一切していませんが雰囲気的にも気に入っているスペースです。

一番最初に内見に来た時からこのちょっとモダンな創りと開放的な感じがすごく良いな～と思っていました。

玄関、もっと派手にインパクトのある装飾もできたのでしょうが、義父の大切にしていたものをいい場所に置きたい気持ちが強くこのような形になっています。

ちょっと変わった創りの玄関なので皆さんのインテリア作りのご参考になればいいのですが。

参考トイレのインテリアのポイントは？の記事をご覧になりたい方はこちら。